同社は各種LED照明の企画、設計、製造、卸販売、施工を手がけていた。製造は中国の提携先に委託していた。

しかし、競争激化、物流経費増などから業績悪化、さらに新コロナ惨禍により中国からの入荷遅れ、受注案件の延期などが重なり、資金繰りにも窮し民事再生を申請し裁判所から開始を受けていたものの、今回の事態に至った。

保全管理人には軸丸欣哉弁護士（住所：大阪市中央区平野町4丁目2番3号オービック御堂筋ビル9階弁護士法人淀屋橋・山上合同）が選任されている。

事件番号は令和3年(再)第9号となっています。

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追報：オリジナルＬＥＤ照明の「ＰＯＬＡＲＩＳ」／民事再生手続き開始決定　＜大阪＞　新型コロナ関連倒産