アイコン 富士製粉産業(株)(秋田)/破産開始決定 そば粉 倒産要約版

Posted:[ 2022年10月24日 ]

続報。穀粉仕入販売などの富士製粉産業(株)(所在地:秋田市新屋鳥木町1番62号*** )は10月12日付、秋田地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

停止時の負債総額は約2億円。

以下要約。


 

 



スポンサーリンク

スクロール→

破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

富士製粉産業(株)

2

本社地

秋田市新屋鳥木町1-62

3

代表

髙橋富士子

 

 

 

4

設立

1961年11月、

5

資本金

3000万円

6

業種

そば粉製粉業、小麦等穀物製粉販売業

7

売上高

以前のピーク期、約8億円

2021年2月期、約2.5億円

8

破たん

2022年1月14日、

 事業停止/自己破産申請の準備中

2022年10月12日.

 破産手続きの開始決定

9

破産管財人

加藤謙弁護士(加藤法律事務所)

電話:018-823-5271

10

裁判所

秋田地方裁判所

11

負債額

約2億円

12

債権届出期間

2022年11月11日まで

13

報告説明会

2023年1月13日()午後2時30分/詳細は破産管財人まで

14

破綻事由

同社はそば粉の製粉業者。しかし、最近は穀物製粉の仕入れ販売を主力としていた。同時にお蕎麦屋さんも経営していた。しかし、度重なる消費税増税による消費減退により顧客の製麺業者や製パン業者の売上高が減少、それに伴い同社の業績も悪化、さらに一昨年からは新コロナ事態に業績がさらに悪化、支えきれず、今回の事態に至った。

 

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

 


スポンサーリンク