アイコン 追報:丸隆水産(有)/破産手続き開始決定 <神奈川> 水産物加工


続報。水産物加工の丸隆水産(有)(所在地:神奈川県藤沢市遠藤2021番地の22*** )は10月14日付、横浜地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

同社は水産物の加工卸業者。マグロの加工を得意とし、各種マグロから中落ちやネギトロに加工して水産商社や地場スーパー、料理店などへ卸していた。しかし、世界中が和食を称えた健康指向により魚を食べ始め、漁業資源確保のぎ漁獲量が制限されており、そのバランスが崩れ、特に新コロナ下の中国が大量のマグロを買占めて価格が高騰、同社は採算性を悪化させていた。そうした中、代表が昨年末急逝、同社は資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

 

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破産管財人には、鶴井迫子弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年11月18日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年2月14日午後1時30分。

事件番号は令和4年(フ)第1996号となっています。

 

既報記事
丸隆水産(有)(神奈川)/弁護士一任 マグロ加工卸


 

 

[ 2022年10月24日 ]
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