アイコン 週刊0510・佐世保市漁協組合長・片岡一雄を斬る。第3弾!

Posted:[ 2022年12月 5日 ]

510

ウィクリーマガジン・週刊0510
http://polestar.0510.main.jp/?day=20221118

真実とは?正義とは?そして、人間・片岡一雄とは?

暴力団親交者の片岡一雄組合長が佐世保市漁協の組合長室で防衛省職員2人への携帯電話端末機投撃事件は暴走老人の老害で済む話ではない。

たった2人の防衛省職員も守れない九州防衛局に日本の防衛を任せられるのか。
九州防衛局は被害届けを出し、暴行事件として告訴するべきである。
そうなれば片岡一雄組合長も年貢の納め時である。憎まれっ子、世に憚り過ぎである。

 



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片岡一雄氏

「悪名は無名に勝る」とはいえ、惻隠の情のカケラもない片岡評には、さすがに片岡氏が気の毒になってくるが、100人の敵がいても100人の味方がいるのが人の世。
一組合員だけのコメントだけで片岡氏を“組合長失格”と決めつけることはできない。

漁船
(防衛省発注工事現場に圧力を掛ける「片岡一雄の親族が所有する(はじめ丸)」)

 気を取り直して、佐世保北漁協にあって巷間、片岡氏のシンパのひとりと目されているA漁協の幹部氏に取材を申し込んだ。
アポイントを取っていなかったこともあって、最初は渋っていたが、筆者が東京から来たことを気の毒に思ってくれたのか、「ピッタリ20分だけ」という制限付きながら取材を受諾。早速「なぜ、長きにわたって片岡氏がトップの座に座り続けている理由」を単刀直入に聞いてみた。

家
『片岡一雄が●人と暮らす岩風呂温泉付きの嬉野の別邸』

「確かに、とかくの噂が数多くあることは承知しているし、組合長としての言動に非があるのも事実だ。頭の回転は早いし、人情家でもあるんだが、いざカネが絡む話になると“暴君”になっちゃうんだなあ(笑)。率直に言って、片岡の周りは目先の損得だけでつながっている奴ばっかりだから、彼が腹蔵なく相談できる人間なんかいないと俺は思うよ。本来なら、佐世保北漁協を健全な組織にするべく人物が声を上げて然るべきなのだが、イザ役員選挙となると、本音はともかく、ほとんどが御身大事で及び腰。今の自民党と同じで(笑)、片岡に取って代わる人物がいないことが、片岡政権が長寿の理由だな」

片岡

筆者の許にH漁協の若手組合員から、「こんな“老害役員”たちによる旧態依然とした組合運営では、ただでさえ衰退気味の漁業組合は完全にダメになる」という悲鳴にも似た直訴状が届いたことを告げたが、こうした声があることを片岡組合長の耳に届いているのだろうか。

週刊0510の『2022年11月18日配信記事より

 


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