アイコン 山田衛生(株)(大阪)/民事再生 産廃 サンヨー支援 倒産要約版

Posted:[ 2022年12月 8日 ]

大阪に拠点をおく、山田衛生(株)が民事再生申請したことが判明した。

負債総額は約16億円。

以下要約。



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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

山田衛生(株)

2

本社地

大阪市西成区萩之茶屋3-2-10

3

代表

江下正明

4

創業

1973年

5

設立

2009年8月.

6

資本金

1000万円

7

業種

ゴミの収集運搬、中間処理施設運営

8

売上高

2018年12月期、約16億円

2021年12月期、約10億円

9

破綻

2022年12月6日.

 民事再生法の適用申請/保全処分監督命令

10

申請代理人  

中島清治弁護士(瑞木総合法律事務所)ほか

電話:06-6231-6041

11

監督員

秋山洋弁護士(御堂筋法律事務所)

 電話:06-6251-7266

12

裁判所

大阪地方裁判所

13

負債額

約16億円

14

破綻事由

同社は粗大ゴミなどの公共ものや産業廃棄物を収集運搬、中間処理施設も運営する産業廃棄物処理業者。最近では焼却施設を持つ産廃業者や最終処分場を持つ産廃業者を子会社化し、収集から最終処分までの一貫体制を確立していた。しかし、今般の新コロナ事態で飲食業界からの産廃が大幅減少、公共の粗大ゴミ回収作業もトラブルから一時停止、売上高が大幅減少し赤字に、同社は所有不動産などを売却して立て直しをはかったものの、採算性がさらに悪化し、同社は今11月、同業の()サンヨー(大阪市中央区石町2-3-9)に同社株を代表が譲渡したうえで支援を受け再建を図ることを決定、そのため今回の申請となった。

 

 


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