大阪に拠点をおく、丸松(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約11億円。
以下要約。
大阪に拠点をおく、丸松(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約11億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
丸松(株) |
2 |
本社地 |
大阪市中央区淡路町4-3-10 |
3 |
代表 |
外海大 |
4 |
創業 |
1904年 |
5 |
設立 |
1920年6月. |
6 |
資本金 |
7500万円 |
7 |
業種 |
ニット製品卸 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約160億円 |
2022年9月期、約10億円 |
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9 |
破綻 |
2023年2月13日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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10 |
委託弁護士 |
安東良祐弁護士(澪標綜合法律事務所) |
電話:06-6364-7722 |
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11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約11億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は老舗のニット衣料製品卸会社。紳士ものを得意としていた。自社企画品を繊維商社などに卸し、生産は自社工場や子会社工場で生産していた。しかし、バブル崩壊不況、コイズミ不況、アベノミクス消費不況と長年消費不況が続き、その間、安価な中国・東南アジア製が大量流入、ファストファションの台頭などあり、同社は販売不振が続き、工場など所有不動産を売却して自主再建を試みていた。しかし、売上不振は止まらず、今般の新コロナ事態ではさらに売上高が落ち込み、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。 |