日本料理店の (有)インフィールド(所在地:広島県東広島市西条下見6***)は6月16日、広島地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は約1億円。
資本金は300万円。
日本料理店の (有)インフィールド(所在地:広島県東広島市西条下見6***)は6月16日、広島地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は約1億円。
資本金は300万円。
同社は1995年に創業された日本料理店であり、広島大学近くに「美食酒場 四万十」という店舗を展開していた。高知県産の食材を使用したメニューで知られ、2019年には年間売上高約2900万円を達成。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大により集客が減少し、店舗休業や時短営業などの影響で業績が急速に悪化。2021年には年間売上高が約1400万円にまで低下し、赤字を計上するなど財務状況が悪化。さらに、代表者の死去により事業の継続が困難となり、今年4月10日に自己破産を申請していた。
破産管財人には、谷脇裕子弁護士(電話番号:082-493-7100)が選任されている。