北海道に拠点を置く、(株)東森商運が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約4億円。
以下要約。
北海道に拠点を置く、(株)東森商運が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約4億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
(株)東森商運 |
2 |
本社地 |
北海道北見市光葉町27-3 |
3 |
代表 |
古川公晴 |
4 |
設立 |
1972月11月. |
5 |
資本金 |
1650万円 |
6 |
事業 |
貨物運送業 |
7 |
詳細 |
養鶏畜産物・農産物、冷凍食品 |
フェリー利用の道外輸送 |
||
8 |
売上高 |
新コロナ前、5億円前後 |
2023年3月期、約3.3億円 |
||
9 |
破綻 |
2024年4月10日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
||
10 |
委託弁護士 |
伊藤昌博弁護士(伊藤昌博法律事務所) |
電話:0157-68-2235 |
||
11 |
裁判所 |
未定 |
12 |
負債額 |
約4億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は農畜産物や食料品の道外運送会社。ブロイラーや豚肉、野菜、冷凍食品などをフェリーを使い、道外へ輸送担当していた。しかし、新コロナ事態で受注が減少、一方で経費増や燃料費の高騰もあり、赤字が続き、債務超過に。今年3月に代表が亡くなり、決済できず、今回の事態に至った。
最近、代表者が死亡する破綻案件が増加している。病死ならば仕方ないが、・・・個人破産の方法や生活保護制度などもあり、いくらでも個人を再建させるチャンスはある。 |