アイコン (有)内田商店(佐賀)/破産開始決定 海苔 倒産要約版

Posted:[ 2024年8月 1日 ]

佐賀に拠点をおく、(有)内田商店の破産開始決定の続報です。

負債総額は約1.4億円。

以下要約して表にしています。



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倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

()内田商店

2

本社地

佐賀市北川副町光法1681-11

3

代表

内田道郎

4

創業

1967年

5

設立

1999年10月.

6

資本金

300万円

7

業種

海苔加工・卸

焼き海苔加工

8

売上高

以前のピーク期、約2億円

2018年9月期、約1.1億円

2023年9月期、約0.4億円

9

破綻 

2024年7月1日.

 破産手続きの開始決定

10

破産管財人

鳥飼亜由美弁護士(ほっと・安心法律事務所)

 電話:0952-25-5432

11

裁判所

佐賀地方裁判所

12

事件番号

令和6年()第177号

13

債権届出期間

2024年8月23日まで.

14

報告説明会

2024年9月19日(水)午前10時。詳細は破産管財人まで

15

負債額

約1.4億円

16

破綻事由

同社は各種焼き海苔の製造加工卸会社。スーパーや量販店・コンビニ・寿司店などに卸していた。しかし、冬場の海水温の上昇により、有明産海苔の不作が続き、価格高騰、同社は消費不況、新コロナ不況、物価高不況もあり、同社は価格転嫁も限られ、採算性を悪化させ、売上不振もあり、今回の事態に至った。

なお、今や韓国海苔が日本の各種仕様に加工され大量に輸入されており、日本の海苔加工業者を圧迫するまでにいたっている。玄海灘の海岸線には今も多くの青いポリ缶(海苔腐れ防止用薬剤)の空缶が漂着している。

 

 


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※記事の削除等は問合せにて。

 




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