静岡濾布(有)(静岡)/破産開始決定 和紙タオル 倒産要約版
静岡に拠点をおく、静岡濾布(有)の破産開始決定の続報です。
負債総額は約2億円。
以下要約して表にしています。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
静岡濾布(有) (ロフ) |
2 |
本社地 |
静岡県浜松市中央区村櫛町3294 |
3 |
代表 |
松下滿彦 |
4 |
創業 |
1946年 |
5 |
設立 |
1956年7月. |
6 |
資本金 |
510万円 |
7 |
事業 |
和紙タオル製造販売 |
浴用ボディタオル、 |
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8 |
商標 |
「和紙のタオル屋さん」 |
9 |
売上高 |
以前のピーク期、約1.5億円 |
近年期、0.2億円前後 |
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10 |
破綻 |
2024年7月5日.. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
大石康智弁護士(大石康智法律事務所) |
電話:053-456-3195 |
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裁判所 |
静岡地裁浜松支部 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第261号 |
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債権届出期間 |
2024年8月9日まで |
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説明報告集会 |
2024年10月1日(火)午後3時。詳細は破産管財人まで |
16 |
負債額 |
約2億円 |
17 |
破綻事由 |
同社は和紙タオルの製造会社。魚網、豆腐こし布なども製造。和紙を材料に肌触りの良い浴用タオルを開発していた。しかし、海外から安価なタオルの流入が続き、同社の売上高は減少が続いていた。同社は業績不振が続き、光熱費も高騰し、採算性も悪化していることから、事業継続を断念して、今回の事態に至った。
・日本を満喫するためにも高級ホテルの訪日客用に納品できなかったのだろうか・・・。技術がもったいない。 |