山口に拠点をおく、萩土建(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約して表にしました。
山口に拠点をおく、萩土建(株)が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約して表にしました。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
萩土建(株) |
2 |
本社 |
山口県萩市椿東2980、 |
3 |
代表 |
河村隆之 |
4 |
設立 |
1947年6月. |
5 |
資本金 |
3000万円 |
6 |
業種 |
土木建築工事業 |
7 |
売上高 |
以前のピーク期、約16億円 |
2023年6月期、約3.5億円 |
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8 |
破綻 1/2 |
2024年7月19日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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9 |
委託弁護士 |
木村高康弁護士(弁護士法人サリュ) |
電話:0838-22-3456 |
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10 |
破綻 2/2 |
2024年8月26日. |
破産手続きの開始決定 |
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11 |
破産管財人 |
猪俣俊雄弁護士(猪俣俊雄法律事務所) |
電話:083-923-3900 |
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12 |
裁判所 |
山口地裁萩支部 |
13 |
事件番号 |
令和6年(フ)第26号 |
14 |
債権届出期間 |
2024年9月27日まで. |
15 |
報告説明会 |
2024年11月22日(金)午前10時。詳細は破産管財人まで |
16 |
負債額 |
約2億円 |
17 |
破綻事由 |
同社は建築工事会社。土木工事や屋根工事なども請け負っていた。学校や公共施設の新築・改修工事を主に手がけ、管の敷設工事や際が復旧工事などにも携わっていた。しかし、官庁工事の減少が続き、資材高に採算性も悪化、借り入れ負担も大きく、財務内容の悪化が進行し、同社は事業継続を断念して今回の事態に至った。 |
萩土建(株) |
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財務・業績内容 2023年5月期/千円 |
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流動資産 |
133,357 |
流動負債 |
69,133 |
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固定負債 |
130,326 |
固定資産 |
71,773 |
自己資本 |
5,671 |
|
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うち資本金 |
30,000 |
総資産 |
205,130 |
総資本 |
205,130 |
売上高 |
粗利益 |
経常利益 |
自己資本率 |
345,484 |
114,696 |
2,701 |
2.7% |
●建築工事主体の土木工事会社。 |