静岡・焼津に拠点をおく、(株)山政が特別清算の開始命令を受けた。
負債総額は約4.6億円。
以下要約して表にしました。
静岡・焼津に拠点をおく、(株)山政が特別清算の開始命令を受けた。
負債総額は約4.6億円。
以下要約して表にしました。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)山政 |
2 |
本社 |
静岡県焼津市東小川2-4-14 |
3 |
代表 |
代表清算人:田宮順之 |
4 |
創業 |
1908年=明治41年/業暦:116年 |
5 |
設立 |
1948年3月. |
6 |
資本金 |
1200万円 |
7 |
業種 |
マグロ・鰹の角煮、魚介各種の佃煮製造 |
鰹のタタキ、鰹節製造、鰹・昆布だし製造 |
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8 |
自社ブランド |
「山政」 |
9 |
売上高 |
以前のピーク期、約25億円 |
2023年3月期、約3億円 |
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10 |
破綻 |
2024年8月26日. |
特別清算手続きの開始決定 |
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11 |
裁判所 |
静岡地方裁判所 |
12 |
負債額 |
約4.6億円(2023年3月期の決算時点) |
13 |
破綻事由 |
同社は魚介類の佃煮、鮪・鰹の角煮、出汁などの製造会社。日本は小泉内閣が自民党どころか日本をぶっ壊し、贈答品・中元・歳暮用品が極端に売上不振に陥った。さらに消費税増税のアベノミクス消費不況、家計収入源の非正規雇用拡大、収入を補うため専業主婦が働きに出、家庭料理の簡素化が進み、マグロなどの販売なども落ち込み、同社は冷凍マグロ取り扱いから撤退、今般の新コロナ事態では、贈答品用など百貨店の休業や営業時短でさらに売上不振が続き、債務超過額も拡大の一途、同社は23年9月までに事業を停止、その後は社有不動産の売却処理など行い、負債圧縮、今年2月に解散を決議していた。 |
経団連主導で日本の賃金は東南アジア化させられた結果、ここ30年間でGDPはまったく増加していない。
賃金は増えず、僅かに増えても税金や社会保険料名目で勤労者から巻き上げ続け、挙句は面倒臭くなり、一括して消費税増税して実質賃金を増加させなかった。これでは国内の資金は循環せず、GDP低迷の極端な原因となってしまった。
GDPは賃金の増減と密接に連動している。
なお、日本のGDPのドル換算値は1994年499百億ドル、2023年421百億ドル、経済成長率は30年間で▲15.7%縮小している。国際比較はドル換算値で評価される。
これまでの経済の基本政策、財界主導を100%放棄し、どげんかせなぁあかんだろう。
GDP 30年間 4ヶ国比較/名目:自国通貨 |
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米 |
日本 |
韓 |
独 |
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10億ドル |
兆円 |
兆ウォン |
10億ユーロ |
1994年 |
7,287 |
510 |
372 |
1,829 |
2023年 |
27,357 |
591 |
2,236 |
4,121 |
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3.7倍増 |
15.8%増 |
6倍増 |
2.2倍増 |