続報。「(株)ミエル」は(仙台市若林区卸町2丁目1-16シンコールビル1階、商業登記簿上の本店所在地仙台市宮城野区五輪1丁目6番1号)に所在している企業です。
同社は、令和7年(2025年)8月19日に仙台地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債総額は約11億円。
同社はメンズ物のカジュアルウェアやビジネスウェアの製造卸・小売業者。衣料品は自社製造のほか輸入品も取り扱っていた。卸は専門店、大型スーパー、量販店など、小売りは百貨店などに30店舗あまりを出店。しかし、今般の新コロナ事態で、ビジネスマンの就業形態の変化やビジネスシーンの服飾変化により卸高が減少、小売も休業や営業時間の時短を余儀なくされ売上不振に。
新コロナ後も政府の超円安政策が続き、物価高騰による消費不況が続き、輸入商品の仕入れコストも大幅上昇、赤字経営が続いていた。さらに、昨今の暖秋で秋物が売れず、同社は在庫を抱え資金が固定化、資金繰りも悪化させ、今回の事態に至った。
なお、関連会社も同社に連鎖した。
この破産手続きに関しては、選任された曽我陽一弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和7年9月24日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和7年12月2日午後2時となっています。
当該事件は、令和7年(2025年)に発生したもので、番号は(フ)第955号となっています。
既報記事
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