東京に拠点をおく、「長野ゴム工業(株)」が自己破産の準備に入ったことが判明した
負債総額は約14億円。
以下要約して表にしました。
長野ゴム工業(株)/自己破産へ <東京> 自動車部品 負債14億円 倒産要約版東京に拠点をおく、「長野ゴム工業(株)」が自己破産の準備に入ったことが判明した
負債総額は約14億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
長野ゴム工業(株) |
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2 |
本社地 |
東京都西東京市ひばりが丘1-1-1 |
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3 |
代表 |
池上良彦 |
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4 |
創業 |
1939年=昭和14年/業歴:86年 |
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5 |
設立 |
1954年12月. |
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6 |
資本金 |
3000万円 |
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7 |
事業 |
車両用ゴム製部品製造業 |
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8 |
詳細 |
自動車・二輪車用キャップ、パッキン、サスカバー |
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9 |
生産工場 |
静岡工場:静岡県袋井市広岡 |
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新潟工場:新潟県東蒲原郡阿賀町 |
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10 |
従業員数 |
約100名 |
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11 |
売上高 |
2008年1月期、約15億円 |
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2023年1月期、約8億円 |
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2025年1月期、約10億円 |
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12 |
破綻 |
2025年9月30日. |
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事業停止/自己破産申請の準備中 |
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13 |
委託弁護士 |
南栄一弁護士(南法律事務所)ほか |
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電話:03-3263-1511 |
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14 |
裁判所 |
未定 |
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15 |
負債額 |
約14億円 |
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14 |
破綻事由 |
同社は自動車部品の大手メーカーから受注してエンジン系キャップやメーターパッキング、サスペンションブーツカバーなど製造する部品メーカー。自動二輪車向けも同様受注していた。同社は金型も企業買収して内製化し、約1500にも及ぶパーツに対応して多品種少量生産にも対応していた。しかし、自動車メーカーが海外へ工場を作り、国内からの輸出台数減や国内販売減に伴い、国内の自動車生産台数は減少が続き、同社の売上高も減少が続いていた。近年、過年度の不良債権処理を行い大赤字を露呈して債務超過に陥っていた。過去の設備投資に伴う借入金も大きく、その負担に資金繰りも窮するようになり、今回の事態に至った。 |