アイコン 【三重四日市】追、(株)ディア四日市/破産開始決定 274台水没 第3セクター 倒産要約版

Posted:[ 2026年2月27日 ]

三重四日市に拠点をおく、「(株)ディア四日市」が破産開始決定を受けたことが判明した。

 

負債総額は約2.5億円。

以下要約して表にしました



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倒産要約版 JC-NET

 

1

破綻会社名

(株)ディア四日市

 

2

本社地

三重県四日市市浜田町5-B1

 

3

設立

1993年3月、

 

4

代表

鈴木主計

 

5

資本金

1億円

 

 うち四日市市の出資金3110万円(31.1%)

 

6

業種

地下駐車場運営

 

駐車場の経営及び管理運営の受託業務会社

 

7

詳細

「くすの木パーキング」

 

駐車スペースは地下1階と2階、総収容台数500台

 

四日市市の第3セクターとして発足

 

中小機構出資分と合わせれば6割以上の出資

 

8

特記

2025年9月12日の四日市集中豪雨で駐車場水没

 

水没車両は274台

 

止水版があるものの夜10時過ぎの1時間に135ミリの豪雨で間に合わなかったという。当時2人勤務。

 
 

9

売上高

2025年3月期、約1.5億円(毎年ほとんど変わらず)

 

10

破綻 

2025年12月17日.

 

 自己破産申請

 

11

申請代理人

今村憲治弁護士(錦城法律事務所)

 

 電話:052-201-1601

 

12

破綻 

2026年2月26日.

 

 破産手続きの開始決定

 

13

裁判所

津地裁四日市支部

 

14

負債額

約2.5億円  

 

注、水没車両の補償関係額は除く

 

15

破綻事由

同社は第3セクターの市中心街の地下駐車場「くすの木パーキング」の運営会社。2025年9月の四日市豪雨で駐車場が水没し、駐車中の274台が被害にあい、復旧を目指していた。しかし、復旧には数十億円の費用が掛かることが判明、市は破産を選択し今回の破産申請となった。

 

追、水没車両の補償問題については、車両所有者は破産管財人と協議することになる。その場合は、任意保険は別として、同社の財務内容からしてほとんど補償されないことになる。ただ、同社は市と国の中小企業基盤整備機構も出資しており(駐車場の土地は国有/市管理)、市が何らかの補償をしない限り・・・。

前例を作りたくない保険会社も水没責任の所在につき請求で動いている。

100年1度の短時間豪雨だろうが、止水板も自動の場合、ボタン一つで止水板は設置でき、人力だったから、2人しかいなかったからというのは会社都合、結果論であり、水没に対する地下駐車場の運営責任、営業責任の回避理由にはならない。

追、債権者は三重地裁四日市支部の破産係で、破産申請書類を簡単に閲覧することができる(要印鑑/債権者を立証できる書面)。書類には破産に至る経過や財務内容・債権者・債権額など詳細に記載されている。

 

 

 

 


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