続報。「(株)日の出建設」は(鹿児島県大島郡喜界町湾***、商業登記記録上住所:鹿児島県大島郡喜界町大字湾***)に所在している企業です。
同社は、令和8年(2026年)5月13日に鹿児島地裁名瀬支部にて破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債総額は約5500万円。
同社は、1984年5月に設立された土木工事業者で、官公庁発注の土木工事を主体に受注基盤を築き、島内でも有力業者の一角として知られていた。ピーク時となる2004年4月期には売上高約2億8000万円を計上していたものの、その後は公共工事予算の縮小や建設需要の低迷を背景に受注が減少。近年の売上高は1億円を下回る水準で推移していた。
さらに、資材価格や燃料費の高騰により採算性が悪化し、収益環境は厳しさを増していた。加えて、長期貸付金や長期未収入金を計上していた関連会社の八照建設、喜界島開発が破産したことで、これらの債権が不良債権化。多額の社外流出が財務内容を圧迫し、関連2社に連鎖する形で事業継続が困難となった。
このため、2026年1月31日までに事業を停止。その後、2026年5月8日に資金ショートを起こし、今回の措置となった。
この破産手続きに関しては、選任された福元紳一弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和8年6月10日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年8月26日午後1時30分となっています。
当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(フ)第24号となっています。
既報記事
【鹿児島】(株)日の出建設/自己破産申請準備 土木工事 倒産要約