ホーム > 倒産情報 > 【愛知】(株)エイビック/破産手続開始決定 遊技機用電子部品企画・設計
愛知に拠点をおく、「(株)エイビック」が破産手続開始決定を受けたことが判明した。
負債総額は約7億円。
以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。
遊技機用電子部品の企画・設計を手がけていたが、市場縮小に伴う売上減少と借入金負担から資金繰りが悪化した。
「(株)エイビック」は、令和8年(2026年)7月8日、名古屋地方裁判所から破産手続開始決定を受けた。負債は債権者約45名に対して約6億9,900万円。破産管財人には矢崎信也弁護士が選任されている。
同社は、遊技機向け電子部品の企画・設計を主力とし、回路設計や組み込み開発、基板設計から検証までを自社で担う一方、製造は外部の協力工場を活用していた。2014年9月期には約28億5,000万円の売上高を計上したが、その後は遊技機市場の縮小に伴って受注が減少。2025年9月期の売上高は約3億1,100万円まで落ち込み、連続赤字によって財務内容も悪化していた。年商規模を上回る借入金の返済負担も資金繰りを圧迫し、業況回復の見通しが立たないことから、2026年1月に事業を停止。今回の破産手続開始決定に至った。
※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。 ※記事は2026年7月現在の情報に基づいています。
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