アイコン 【鹿児島】(株)かごしまんま/破産手続き開始決定 九州産食品通信販売 倒産要約

Posted:[ 2026年7月22日 ]

鹿児島に拠点をおく、「(株)かごしまんま」の破産手続き開始決定の続報です。

 

負債総額は約5300万円。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。



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破産手続開始決定

【鹿児島】(株)かごしまんま/破産手続開始決定の概要

九州産農産物のネット販売や製餡事業を手がけていた同社が破産開始決定、負債は約5300万円。

「(株)かごしまんま」は、令和8年(2026年)7月3日、鹿児島地裁鹿屋支部から破産手続開始決定を受けた。破産管財人には濱田徹弁護士が選任されており、負債総額は約5300万円とみられる。

概要

項目 内容
企業名 株式会社かごしまんま
所在地 鹿児島県鹿屋市串良町上小原***
手続き 破産手続開始決定
決定日 令和8年(2026年)7月3日
決定裁判所 鹿児島地方裁判所鹿屋支部
負債総額 約5300万円
事業内容 九州産農産物・食品のインターネット販売、小豆および小豆加工品の製造販売
設立 平成23年(2011年)12月
取扱商品 野菜、果物、小豆、卵、豆加工品、牛乳、乳製品など
従前の売上 年間5000万円台を維持
直近売上 令和8年(2026年)3月期 約2800万円
新規事業 事業再構築補助金を活用し、令和5年(2023年)2月頃に製餡工場を開設
地域連携 周辺農家へ小豆の苗を無償提供し、生産された「かのや姫小豆」を買い取って商品化
従業員 令和8年(2026年)4月28日付で4名を解雇
破産管財人 濱田徹弁護士
財産状況報告集会等 令和8年(2026年)10月15日午後1時30分
事件番号 令和8年(フ)第93号

破綻までの経緯

同社は、東日本大震災を契機に食の安全への関心を深めた代表が関東から鹿屋市へ移住し、平成23年(2011年)12月に設立した。鹿児島県を中心とする九州産の野菜、果物、小豆、卵、乳製品などをインターネットで販売し、年間5000万円台の売り上げを維持していた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で販売量が減少したため、事業再構築補助金を活用して製餡工場を開設。「かのや姫小豆」の買い取りや加工品販売など新たな収益源の確立を目指したものの、計画通りの売り上げを確保できなかった。令和8年(2026年)3月期の売上高は約2800万円まで落ち込み、物価高による仕入れや運営コストの上昇も重なって採算が悪化。事業継続が困難となり、従業員4名を解雇した後、今回の破産手続開始決定に至った。

※負債総額は現時点で判明している情報を基にしています。
※本文に記載のない債権届出期間などの事項は補っていません。
※記事は2026年現在のものです。

 


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