アイコン 【大分】別府はとタクシー(株)が破産、負債約2億3500万円

Posted:[ 2026年7月30日 ]

「別府はとタクシー(株)」は(大分県別府市野口中町***)に所在している企業です。

 

同社は、令和8年(2026年)7月17日に大分地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。

 

負債総額は約2.3億円。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。



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破産手続開始決定

【大分】別府はとタクシー(株)/破産手続き開始決定の概要

コロナ禍による利用減少で赤字が続き、助成金の返還負担も重なって資金繰りが悪化、事業継続を断念した。

タクシー・バス事業を展開していた「別府はとタクシー(株)」(大分県別府市野口中町***)は、令和8年(2026年)7月17日、大分地裁から破産手続開始決定を受けた。負債総額は2025年3月期末時点で約2億3500万円とみられる。

概要

項目 内容
企業名 別府はとタクシー株式会社
所在地 大分県別府市野口中町***
手続き 破産手続開始決定
決定日 令和8年(2026年)7月17日
決定裁判所 大分地方裁判所
負債総額 約2億3500万円(2025年3月期末時点)
事業内容 タクシー事業、バス事業
沿革 1977年8月設立。全国有数の観光地である別府市を拠点に、観光客や地域住民向けの旅客運送を手がけていた。
最盛期売上 2006年3月期 約1億5500万円
コロナ禍の売上 2021年3月期 約5900万円
助成金返還 2024年、雇用調整助成金などの不正受給が発覚し、違約金や遅延金を含めて分割返済していた。
破産管財人 吉田祐治弁護士
財産状況報告集会・廃止意見聴取・計算報告 令和8年(2026年)10月20日午前11時
事件番号 令和8年(フ)第377号

経緯・背景

同社は、別府市を拠点にタクシーやバス事業を展開し、観光客や地域住民の移動需要を取り込んでいた。2006年3月期には売上高約1億5500万円を計上するなど、地場の旅客運送業者として営業基盤を築いていた。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で観光客や利用者が大幅に減少し、2021年3月期の売上高は約5900万円まで落ち込んだ。以降も赤字が続き、財務内容の悪化を余儀なくされていた。

その後はインバウンド需要の回復を追い風に業績が上向きつつあったものの、2024年に新型コロナ対策の雇用調整助成金などの不正受給が発覚。違約金や遅延金を含む返還負担が資金繰りを圧迫し、先行きの見通しが立たなくなったことから事業継続を断念し、今回の措置に至った。

※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
※記事は2026年現在のものです。

 


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