アイコン 【大阪】追報:(株)マトリクス・(有)マウントファイブ/破産手続開始決定 映像制作・不動産

Posted:[ 2026年8月 4日 ]

大阪に拠点をおく、「(株)マトリクス」・「(有)マウントファイブ」の破産手続開始決定の続報です。

 

負債総額は約10.9億円。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。



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破産手続開始決定

【大阪】(株)マトリクス・(有)マウントファイブ/破産手続開始決定の概要

映像制作の(株)マトリクスと関連する不動産会社が破産手続開始決定を受けた。2社合計の負債は約10億9,000万円。

大阪府守口市の映像制作会社「(株)マトリクス」と、大阪府枚方市の関連会社「(有)マウントファイブ」は、令和8年(2026年)6月30日に大阪地方裁判所へ破産手続開始を申し立て、同年7月16日付で破産手続開始決定を受けた。負債総額は2社合計で約10億9,000万円の見込み。

概要

項目 内容
企業名 株式会社マトリクス、有限会社マウントファイブ
所在地 マトリクス:大阪府守口市京阪本通2丁目16番21号 寺田ビル2階
マウントファイブ:大阪府枚方市山之上5丁目27番45号
手続き 破産手続開始申立、破産手続開始決定
申立日 令和8年(2026年)6月30日
決定日 令和8年(2026年)7月16日
申立先・決定裁判所 大阪地方裁判所
負債総額 2社合計約10億9,000万円(見込み)
負債内訳 マトリクス:約6億6,000万円、マウントファイブ:約4億3,000万円
代表者 松本安史氏
事業内容 マトリクスはテレビCM、建設業者向け施工・操作マニュアルなどの映像制作、ホームページのシステム・コンテンツ開発を手がけていた。マウントファイブは不動産業を展開していた。
設立 マトリクス:1979年4月、マウントファイブ:1978年9月
資本金 マトリクス:6,000万円、マウントファイブ:2,930万円
過去売上 1991年3月期 約4億2,000万円(マトリクス)
直近売上 2025年3月期 約1億4,000万円(マトリクス)
破産管財人 金大燁弁護士(弁護士法人淀屋橋・山上合同)
事件番号 令和8年(フ)第3394号・第3395号

経緯・背景

マトリクスは、関西を中心にテレビCMや建設業者向けの施工・操作マニュアルなどの映像制作を手がけるほか、ホームページのシステムやコンテンツ開発も展開していた。官公庁や大手企業を主要取引先として営業基盤を築き、1991年3月期には売上高約4億2,000万円を計上していた。しかし、得意先による広告・制作予算の削減などから受注減少が続き、2025年3月期の売上高は約1億4,000万円まで縮小。以前から収益面に課題を抱えるなか、受注回復や採算改善の見通しが立たず、事業継続を断念して破産手続きに至った。関連会社のマウントファイブも不動産業を手がけていたが、マトリクスの経営破綻に連鎖する形で同時に法的整理となった。

※負債総額は2社合計約10億9,000万円の見込みです。
※破産管財人名は「金大燁弁護士」として整理しています。
※本文に記載のない債権届出期間や報告集会期日などは掲載していません。
※記事は2026年現在のものです。

 


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