岡山県瀬戸内市でメガネ、時計、補聴器の販売・修理を手掛ける(有)メガネサロン梶原(岡山県瀬戸内市邑久町虫明、法人番号:3260002031510)が、2026年9月2日、岡山地裁から破産手続きの開始決定を受けた。
同社は瀬戸内市のショッピングセンター「ゆめタウン邑久」1階で、メガネ店「ラ・ポート梶原」を運営してきた。
瀬戸内市商工会の会員情報では「(有)メガネサロン梶原 ラ・ポート梶原」として掲載され、メガネ、時計、補聴器の販売・修理を事業内容としている。岡山県の大規模小売店舗関係資料でも、ゆめタウン邑久で小売業を行う事業者として同法人が確認できる。
なお、イズミ・ゆめタウンの公式サイトには今回の調査時点でも「ラ・ポート梶原」の店舗情報が掲載されている。破産開始決定後の営業状況については確認できておらず、法人の破産のみをもって店舗が閉店したと断定することはできない。
ゆめタウン邑久1階の「ラ・ポート梶原」
メガネサロン梶原が展開してきた店舗が「ラ・ポート梶原」だった。
店舗は瀬戸内市邑久町尾張のゆめタウン邑久1階にあり、地域住民の日常的な買い物動線のなかでメガネや補聴器などを販売してきた。
イズミの公式店舗ページでも、現在「ラ・ポート梶原」を1階の「生活雑貨・メガネ」店舗として掲載している。
瀬戸内市商工会の事業者情報には、有限会社メガネサロン梶原とラ・ポート梶原を一体で掲載しており、法人と店舗の関係を確認できる。
メガネ・時計・補聴器の販売と修理
ラ・ポート梶原ではメガネだけでなく、時計や補聴器も取り扱っていた。
瀬戸内市商工会は取扱業務を「メガネ、時計、補聴器 販売修理」と案内しており、新規商品の販売と既存商品の修理の双方に対応する地域密着型の専門店だった。
高齢化が進む地域では補聴器や視力補正用品の需要もあり、ショッピングセンター内でこうした商品やメンテナンスを提供する専門店として営業してきた。
具体的な取扱ブランドやメーカーとの代理店契約については、今回確認できる公開資料では明らかになっていないため、特定ブランドとの関係は記載していない。
岡山県資料でもゆめタウン邑久の小売事業者として確認
メガネサロン梶原とゆめタウン邑久との関係は、公的資料でも確認できる。
岡山県が大規模小売店舗立地法に基づいて公表した資料では、ゆめタウン邑久で小売業を行う事業者として有限会社メガネサロン梶原が掲載されている。
2022年の県資料では、同社の開店時刻について午前9時から午後7時と記載されており、ショッピングセンター内で継続的に小売事業を行っていたことが確認できる。
法人情報上の正式表記には「有限会社・メガネサロン梶原」と中点を含む表記も確認されているが、店舗・地域情報では「有限会社メガネサロン梶原」の名称が広く用いられている。
過去には「ゆめタウン山陽」でも小売事業
同社は過去、瀬戸内市以外のイズミ系商業施設にも出店していた。
岡山県の大規模小売店舗関係資料では、赤磐市の「ゆめタウン山陽」でも有限会社メガネサロン梶原が小売事業者として登録されていたことを確認できる。
同店については2019年8月18日付で退店したことが県の公表資料に記録されている。
少なくとも一時期は、ゆめタウン邑久に加えてゆめタウン山陽でも小売事業を展開していたことになる。
現在も公式サイトに「ラ・ポート梶原」を掲載
今回の調査時点で、イズミの「ゆめタウン邑久」公式ショップ一覧には「ラ・ポート梶原」が引き続き掲載されている。
また、瀬戸内市のプレミアム電子商品券の利用可能店舗一覧にも、時計・メガネ・宝飾品の店舗としてラ・ポート梶原が掲載されている。
ただし、これらのウェブ掲載が最新の営業実態を反映しているとは限らない。9月2日の法人破産開始決定後について、営業継続、閉店、他事業者への運営移管などを示す確実な情報は確認できていない。
このため、本記事では「ラ・ポート梶原閉店」とはしていない。
メガネサロン梶原の会社概要
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法人名 |
有限会社メガネサロン梶原(法人情報上「有限会社・メガネサロン梶原」の表記あり) |
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法人番号 |
3260002031510 |
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所在地 |
岡山県瀬戸内市邑久町虫明 |
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店舗 |
ラ・ポート梶原(ゆめタウン邑久1階) |
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主要事業 |
メガネ、時計、補聴器の販売・修理 |
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過去の出店 |
ゆめタウン山陽(2019年8月退店) |
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売上高・従業員数 |
確認できず |
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破産開始決定 |
2026年9月2日・岡山地裁 |
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負債総額 |
確認できず |
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破綻原因 |
確認できず |
同社の直前期の売上高や従業員数、事業停止時期、今回の破産に至った具体的な経緯については確認できていない。
また、ゆめタウン邑久の公式サイトには現在もラ・ポート梶原が掲載されているため、店舗の営業状況について新たな情報が判明した場合は追記が必要となる。