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アイコン 【三重】婦人服OEMの名賀繊維工業が破産 1980年設立、前年にJASTI監査A判定

Posted:[ 2026年10月 2日 ]

三重県伊賀市の衣料品メーカー「名賀繊維工業(株)」が、津地裁から破産手続き開始決定を受けた。決定は2026年9月24日付。事件番号は令和8年(フ)第66号。

同社は1980年設立。婦人服を中心とする衣料品の縫製・製造を手掛け、OEMや大手専門店向け商品の生産にも対応していた。破産開始の前年となる2025年11月には、繊維産業の社会・人権面を対象とするJASTI監査でA判定を受けていた。

 



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婦人服・OEM製造を手掛ける

名賀繊維工業は1980年4月設立、資本金1,000万円。伊賀市を拠点にアパレル・衣料品の製造を手掛けてきた。

過去の求人では、事業内容として「アパレル一般、衣料品製造、OEM、大手専門店の商品の製造」を掲げており、縫製した衣料品の検品、アイロン、袋入れなどの工程も自社で行っていた。

2004年度の公的な雇用事例では婦人服製造業として紹介され、当時の従業員数は35人。本社工場に加え、同じ地域にもう1工場を構えて事業を展開していた。

法人名 名賀繊維工業株式会社
所在地 三重県伊賀市
法人番号 6190001009082
設立 1980年4月
資本金 1,000万円
主な事業 婦人服・衣料品製造、OEMなど
手続き 破産手続開始決定
開始決定日 2026年9月24日

前年にはJASTI監査でA判定

同社は2025年11月11日、繊維産業を対象とする監査制度「JASTI」の監査でA判定を受けていた。

JASTIは、繊維産業における人権や労働環境など社会面の取り組みを確認するために策定された監査基準。名賀繊維工業の監査結果には、同社の法人番号とともにA判定、監査更新の目安期間2年と記載されている。

この判定は財務内容や経営状態を評価するものではないが、破産開始の約10カ月前まで国内の縫製事業者として監査を受けていたことになる。

9月24日に破産開始決定

津地裁は9月24日、名賀繊維工業について破産手続きを開始した。財産状況報告集会などは2027年1月28日に予定されている。

直近の売上高や負債総額、破産に至った具体的な経緯については、現時点で確認できていない。

 

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