アイコン 大京研究、オリックスとの関係、一部修正

前回、当ページで評価損の計上を取り上げたが、同社は434億52百万円を販売原価に組み入れたそうである。

そのため営業総利益(粗利)段階から66億12百万円の赤字であり、評価損を計上しなかった場合や特別損で計上した場合の、営業総利益は368億40百万円の黒字であったという。ここに一部修正するが、大京を取り巻く環境はより厳しくなっており、オリックスの対応次第という判断に変化はない。
大京は過去いろいろ厳しい時代がありすぎる。その都度大京ブランドは崩れており、それでも頑張る営業社員は使えるとしても、オリックス不動産として分譲マンションの販売にあたった方が、信用面からも賢明かと思われる。
例えば、大京の梅光園のマンションはボロボロのはず、熊谷さんが建てたが熊谷さんでは建てられておらず、熊谷さんの名刺を持った所長さんが建てたが、とっくの昔に潰れた会社の現場監督であった。当時の設計監理が如何に杜撰であったかも問われるが、こうしたことからブランドは崩れていっている。(ここでは関係ないが、三菱地所の大濠の億ションだって同じことだ、文句があるならメールにて連絡を! 証明して見せよう)。

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[ 2009年6月30日 ]
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