アイコン 平田機工・クライスラーから金入る

上場企業で自動車の生産設備を扱う平田機工(熊本市)は、米子会社がクライスラーに21,524千 US$焦げ付いたことを5月1日発表していたが、クライスラーが再建されたため、6月3日クライスラーから8,598千US$入金があったことを表明した。

その結果、未回収債権額は12,926千US$(1,236,660千円)となっている。

米国にある協力業者には迷惑かからないようにするクライスラー方針が伝えられていたが、現在のところ40%の支払いで60%のカット率となる。米国の部品メーカーのカット率と同じかどうか、また今後の追加支払いがあるのか、早急に調べる必要があろう。差別があってはならない。
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[ 2009年6月 8日 ]
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