アイコン 加賀電子と日本通信とが喧嘩

事の発端は、日本通信の機器を加賀電子の子会社加賀ハイテックが代理店販売していたが、加賀ハイテック側に日本通信製の在庫が一杯あり、日本通信に引き取れと言ったことから、訴訟沙汰になっているものである。

日本通信は代理店契約だろうと引取りの条項は設けておらず引き取らないとし、加賀電子側は代理店契約の常識上引き取れとしている。
2,700億円売上げる加賀電子側にとっては大した額ではないが、売上高36億円の日本通信側にとっては大問題になる金額である。
加賀電子側が日本通信を6月3日提訴した「買受代金相当額である金3億6,319 万3,740 円の不当利得返還請求訴訟」である。

twitter
[ 2009年6月 8日 ]
スポンサードリンク
スポンサードリンク