アイコン SFCGに食い物にされた佐藤食品工業

優良企業の同社は、体よくSFCGに乗っ取られた挙句、SFCGの関係社に投資させられ55億円が焦げ付いたことを表明している。

本年2月インテグラルにより公開買い付けが行われたが、 SFCGグループが有する株券は、担保権が設定されており、公開買い付けに応じることが出来ず、公開買い付け(TOB)
に乗ることが出来なかった。
乗っ取りという資本の論理は怖いが、グーグル経営者のようにオーナーの株券の議決権を一般株の1万倍ぐらいにしておくと心配ないであろう。株主総会で決議しておけば問題ないはずだか何故日本は導入せぬのだろうか。こうした買占め対策がアメリカの経営手法の中にあるにもかかわらず、日本には導入もせず、知らせもしなかった竹中と小泉は売国奴のようなものである。

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[ 2009年6月10日 ]
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