アイコン バイオラボ百条委、市長へ告訴要請①

投稿者:谷川マエダ

金子0610長崎市議会の百条委は、バイオラボ不正助成金取得問題で、久木野憲司・同社社長ら会社関係者を市企業立地奨励金として約8,600万円を市からだまし取った詐欺の疑いでを告訴するよう市に求める最終報告をした。

百条委終了後、吉原孝議長らは田上富久市長に対して、告訴や再発防止策などを申し入れ、吉原議長は「バイオラボは市民の税金を不正な手段で受給した。市長は毅然(きぜん)とした態度を取ってほしい」と要請。田上市長は「報告書の内容をよく見て、事実関係を確認したい」と述べた。 また、吉原議長は、バイオラボの関係者名で「市職員からのアドバイスで不正や改ざんをしたが、百条委では話せなかった」という内容の上申書が市議会と市に届いていたことも明らかにした。市の奨励金交付審査についても適正な審査事務をしておらず、責務は重大とし、市に担当職員の厳正なる処分も求めている。
 
百条委の報告書は、
① 奨励金交付の条件となっている市内在住者五人の新規雇用のうち、居住実態がない二人について住民票だけを移させ、虚偽内容の申請資料を市に提出した。
     奨励金の交付を受けるのに必要な投下固定資産額が五千万円以上という要件を満たし
ていないのに申請、要件を満たさないことを市職員に指摘されると、工事契約日の日付を改ざんして奨励金の返還を免れた。
以上の不法行為があったと報告している。

★ 当職員は誰に頼まれてそのようなことをしたのか徹底的に追求する必要がある。市職 
員が単独で動くわけがない。
 
バイオラボは、市や県の助成金・補助金の不正取得が明らかになっているが、同社の中国研究所も7億数千万円の建設費を投じたものの、建物がヒビ割れだらけで本格稼動しないまま本体が破綻するという杜撰極まりない会社であった。そうした会社に県も市も市民・県民の税金を大量に注ぎ込んでいる。
そうした県や市の行政に対して、議会が百条委を設置してメスを入れているものである。
 
市議会が動いたのだから県議会が動かないわけがない。今度は県議会の番だ。
金子県知事殿は、県議会が百条委を設置したことについて当日(12月17日)「議会が決定したことにコメントすることはない」と述べている。行政側の長(知事)として責任を感じのんかねえ?自分ことしか頭にないノーテンキなお人だ。よう3期もやっとる。

編集部・・・・「議会が決定したことにコメントすることはない」だと、長崎県の恥男、谷川弥一と組み、県議としての見識も人間としての矜持もない八江利春・田中愛国・末吉光徳県議など自己破産議員も巧妙に使い、卑劣で狡猾な議会工作ばかりしているハレンチヤローが、ヌケヌケとマヌケ顔でコメントしやがっている。ヌケネコの泥棒猫が!こんな奴に3期もさせた長崎県民にも責任がある。

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[ 2009年6月 9日 ]
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