アイコン 橋本剛、中村 VS 大仁田厚の戦い!(長崎県知事選挙)

新人、珍人合わせて7人が立候補している長崎県知事選も最後の日曜日、2月21日(日曜日)の投票日まで残り1週間である。
やっと悪夢のような金子原二郎県政12年が終わりハッピ~でウキウキだが、新しい長崎県政のリーダーには金子原二郎県政だけは継承しない人物が求められている。

日刊セイケイの偏見と独断による調査では隠れ自民党の前副知事で金子原二郎・谷川弥一の側近中の片割れだった中村候補(60歳)と前農水省改革推進室長の橋本剛候補(40歳)の事実上の一騎打ちの戦いだったが、ここにきて小沢一郎幹事長のワルのイメージと政治資金疑惑の影響か、元参院議員の大仁田厚候補が若干だが微妙に追い上げてきている。

民主党のマニフェスト違反、鳩山総理や小沢幹事長の政治資金疑惑、外国人参政権問題など民主党の推薦を得ている橋本候補には強い逆風が吹いている。その逆風を追い風にできない隠れ自民党の中村候補に代わり、民主党と自民党の批判票の受け皿として大仁田厚候補が想定外にファイヤ~しているという訳である。

民主党の小沢幹事長は長崎県知事選について、「地方選挙だから国政に直接影響を与えることはないが、今年最初の知事選で勝利すればみんな勇気づけられる。ぜひ勝利してもらいたい」と語っているが、今回の長崎県知事選の結果を小沢幹事長の政治資金疑惑の免責にしてはならない。

【長崎浪人:中山洋二】

[ 2010年2月14日 ]
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