アイコン 長野銀行、大口焦付き発生 泉精器製作所 北建

8月24日民事再生を申請した泉精器製作所(松本市)に対して、30億7百万円の焦げ付きが発生、そのうち26億42百万円が未保全。

25日には北建(松本市)が銀行取引処分を受け、同社に対する債権13億23万円、うち11億22百万円が未保全債権だったことを明らかにしている。
立て続けに起きた不良債権発生の未保全額合計は37億64百万円に達する。
今期通期の経常利益予想が10億円であり、泉精器Sと北建に発生した37億円超の未保全債権の発生は同行の経営を圧迫することになる。
同行の今期通期業績予想、経常収益260億円、経常利益10億円、当期利益4億5千万円を予想していた。
 

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[ 2009年8月26日 ]
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