大分のドン「大分銀行」/3月決算 特損なく利益回復
同行は、経常収益が、貸出金利息や有価証券利息配当金の減少により資金運用収益が減少したため前期比30 億14 百万円減少して616 億49 百万円。経常費用は貸倒引当金繰入額や株式等の減損処理額の減少ほかで、前期比368 億22 百万円と大幅減少、510 億17 百万円。この結果、経常利益は前年同期比338 億6百万円と大幅増加して、106 億31 百万円となった。また当期純利益は前期比280 億99 百万円増加して、51 億79 百万円となったとしている。
一言:市町村を貸付金という麻薬付けにしてはなりません。市町村の改善力や自助力がなくなるばかりです。
連結/百万円 | 経常収益 | 経常利益 | 当期利益 |
09年3月期 | 64,463 | -23,175 | -22,920 |
10年3月期 | 61,649 | 10,631 | 5,179 |
11年3月期予想 | 57,200 | 7,000 | 3,800 |
[ 2010年5月14日 ]
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