アイコン 異常気象を密かに喜ぶ業者

先般の異常気象の大雨で福岡の九州高速道では、がけ崩れが生じ、世界的に名を馳せた熱気球の夫婦が亡くなった。西日本の至るところで犠牲になった方々も多い。

ところが、異常気象により仕事にありつけた業者は、官庁工事激減の中でほくそ喜んでいる。表立って喜ぶわけにはいかないが、緊急工事は随意契約であり、予算より現場復旧が先、相当儲かるらしい。
また某ゴルフ場の一部がけ崩れが生じクローズとなった。そこで御利益(ごりやく)に授かったのは、土木業者ではなく造園業者であった。災いに喜んではいけないが、仕事はありがたいとお腹の中で喜んでいた。
先般の大雨で、福岡でクローズになったゴルフ場はどーこだ。

[ 2009年9月 1日 ]
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