アイコン 弱体政権が次々と誘引する「国難」

菅 小沢テレビのバラエティーと称するような番組は父親の影響で、元々見なかった。親父はクダランテレビ番組が流れると、テレビを壊さんばかりの勢いでテレビに向かって怒っていた。昨今のテレビ番組は酷過ぎる。

弱体政権が次々と誘引する「国難」(博士の独り言)
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近く北方領土訪問へ=「重要地域」と強調-ロシア大統領
 【モスクワ時事】ロシアのメドベージェフ大統領は29日、北方領土を含むクリール(千島)諸島について、「わが国の重要な地域」と強調し、近く訪問する意向を表明した。インタファクス通信が伝えた。ロシア大統領が北方領土を訪問すれば初めてとなり、行き詰まりが続いている領土交渉への影響も懸念される。時事通信(Web) 9月29日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「露大統領「北方領土訪問」 日露関係最悪レベルの公算」と報じる産経新聞(Web) 9月29日付記事より参照のため引用

テレビが酷過ぎる

 まさに国難の到来。しかし、メディアはまともに報じない。“解説者”“コメンテーター”を職業とする“識者”は数多と存在しているようで、しかし、尖閣諸島近海の漁船衝突事件にしても、その後の人民解放軍による“監視艦”の増派についても、である。どこぞの政府の“弱腰”やブレは揶揄(やゆ)すれども、しかし、それが、もはやこの日本の「国難」であることを指摘する論調は誠に稀少である。

 どうでも良いお笑い番組が氾濫し、粉飾を凝らした南朝鮮のドラマやドキュメントがたらたらと垂れ流しのままである。時に、真面目な解説番組もありやと思えば、どこぞの党の茶坊主や、私はカルトの政界工作員である、とそれを如実に顔に描いたような“識者”らが数多と登場する。この視覚メディアの実情は、あたかも、数百千万の視聴者を対象とした「ごく日常的な」集団洗脳機構の一端を示しており、垂れ流される“情報”をそのまま丸受けすれば「国害」を次々に生む結果となりかねない。
日本侵略の具となり為り下がる「メディア」

 今夏、久しぶりに西村幸祐氏にお目にかかった際、ふと、「とにかくメディアですね、その中でもテレビが酷過ぎる」と幾度となく指摘しておられた様子が記憶に新しい。まったく同感である。毎日、毎日、来る日も翌日も、盆も暮れも正月も、ともすれば、視聴者は集団的な植え付けを受けているに等しいからである。先稿で、記した中川昭一氏という「個」を、集団攻撃するかのように貶(おとし)め続け、著しい心身の損耗と衰弱に追いやったのも「メディア」である。現に、現下の国難を誘引した政府を造り上げたのも「メディア」である。

 また、「メディア」を利用して侵略に邪魔な存在を圧殺し、且つ、多数の視聴者にはメディアに対しても、その奥に存在する侵略国に対しても、違和感や“悪意”を抱かせないようにする。これが現状の一端ではないか。たとえば、竹島が南朝鮮の手によって不法占拠され続けている。明らかな日本の主権に対する侵略行為に他ならない。それにもかかわらず、親韓や友好に明け暮れる。その矛盾した現実が上記の証左の1つと指摘できる。尖閣諸島近海事件では、明らかな主権侵害、侵略行為と報ずると謂うよりは、あたかも単なる“衝突事故”であるかの報道が目立ち始め、事の本質のすり替えがなされている。

 複数の“国”から主権侵害を受け、もはや戦時下にも等しい状況と認識すべき「現在」に在りながら、「メディア」のスタンスは一向に変わらない。あたかも、このままこの日本が、ある日忽然と「自治区」になってから、人民解放軍の“占領放送局”へと引き継げばよし、とするかのスタンスにさえ映る。まさに、日本侵略の「具」として機能しているに等しい。

次は、露西亜の主権侵害

 さて、表題は、先の尖閣諸島漁船事件とは別に、露西亜が今夏「対日戦勝」を中国共産党との共同宣言に盛り込み、さらには、日本の北方領土の一部までを「領土」であるかに主張し始めた状況の一端を伝えるニュースである。露西亜のメドベージェフ大統領は、「北京で、中国の胡錦濤国家主席と第2次大戦終結65周年の共同声明に署名。尖閣諸島をめぐって日中間の対立が高まる中、対日歴史認識で中ロが協調する姿勢を誇示した」として、「ロシアは今年、第2次大戦で日本が降伏文書に調印した9月2日を「第2次大戦終結記念日」に制定し、ソ連軍参戦と北方領土実効支配を正当化する動きを強めている」(時事通信)と伝えている。続きは(http://specialnotes.blog77.fc2.com/

[ 2010年9月29日 ]
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