アイコン 佐高信×木村剛 バトル法廷の場へ

キ○ガイの顔日本振興銀行の木村剛会長が、評論家の佐高信氏を相手に、約3,100万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こし第1回公判が10日開かれた。

 訴状によると、佐高氏はテレビで「MHKという人の疑惑がささやかれた。Mが村上ファンドの村上で、Hがホリエモン。(Kは)木村剛という人」「政府与党に一番近いから捕まらなかったともみることができる」などと発言。ネットでも「MHKの中でも、一番問題なのはKだった」との発言が掲載された。2006年の講演では、「一番危ないというか、かなりきな臭いと言われていたのはむしろK。木村剛を外してホリエモンをやったともみられる」などと話したとされる。内容がちょっと古すぎるが・・・・・。
佐高氏は、竹中平蔵を追及している。例えば竹中平蔵がマクドナルド(当時、藤田田)から未公開株を取得し、大儲けした事を取り上げ、以前マック「竹中」と表していたほど。そうした竹中-木村ラインを追求しているものと思われる。
竹中の放漫自由主義経済は見事破綻したが、実業の世界に入った木村はしたたかである。
当バトルの公判記録は、現在の木村も踏まえ今後面白い展開となろう。是非週刊誌で取り上げてもらいたい(福岡の田舎から公判見に行くほど価値もないので)。

[ 2009年9月14日 ]
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