アイコン 【投稿】長崎県の皆様へ

0918a金子投稿者 = 敬天新聞社
http://keiten.net/
長崎県の皆様へ

今、日刊セイケイでは大々的に県政の不正、不条理糾弾キャンペーンをやっています。これを阻止する側や、その手先機関としてのマスコミを始めとした体制側の言い分は、必ず「糾弾している奴等を見てみろ」と言って、指摘事実をボカし焦点をずらし、本質を隠蔽し真実を全て抹消しようとします。皆さんはそのテクニックに騙されてはいけません。

「誰が訴えているか、ではなく何を訴えているか」が大事で、公表して攻める側には大きなリスクがあります。嘘や営業妨害的な行為等があれば刑事罰の対象となります。特に権力者の巨悪と対峙する場合、その覚悟は必要でどのような矢が飛んでくるか分りません。私の場合、その地位や立場によって少々の賄賂なら構わない、少々の身贔屓なら構わない、と思っています。その理由は組織を構成している全てが人間だからです。

 中には一握りの清廉潔白な人もいるでしょう。しかし残念ながら多くの人の心の奥底には煩悩が溢れています。また、その地位、権力に擦り寄って、袖の下を届ける人もいるでしょう。本当は規則・規約は守らなければいけないけれど、それらを悉く断り続ける事は至難の技です。

 そこで程々なら、許容範囲ならいいじゃないか、という考えを持ってる訳ですが、日刊セイケイが発表する記事は明らかに許容範囲を超えた不正・不条理です。自己破産者県議を幹事長に就任させたり(都合のいい腰巾着を使って利権の伴った運営をスムーズに行かせる為)、農業経験もない息子・娘を諫早干拓に入植させたり、私物化もいい所です(谷川弥一の土建業界独占も問題)。余りにも民意と掛け離れています。

 こういう巨悪に立ち向かうには多少の男っ気、不良っ気を持っていないと戦えません。皆さんが金子県政に満足しているのであれば仕方ありません。(ファミリーである谷川ゴロツキ議員に対してはレッドカードが出た)しかし、先の総選挙では自民党のこうした驕り昂ぶった態度に国民はレッドカードを突き付けたのではありませんか。長過ぎた金子県政には明らかに悪しき不条理やミスリードが出てきています。

 少々の不正があっても任期中に倒す事は出来ません。物言わぬ県民が態度表明する時期はあと五ヶ月に迫りました。世界が今、変わろうとしている時、日本もやっと重い腰を上げて変わらなければいけない事に気付きました。国会議員レベルでは遅れていた長崎も全員変わりました。今度は地方としての長崎が変わる番です。

0918b金子 どんなに綺麗事を言っても、どんなに反省した振り弁を述べても、本人が変わらなければ本質は変わりません。県政を変えるには知事、県議、諸共変えてしまわねば換わらないでしょう。利権が一部に偏り過ぎた県政、県民と掛け離れた議会、全国最下位の県民所得にも拘らず県庁移転を強制しようとする知事、長期政権の弊害です。新しい人に委ねるしか方法はありません。五ヵ月後にハッキリと答えを出しましょう。

 日刊セイケイは必ず勝ちます。何故なら彼等には正義があるからです。東京から見ていると勝敗や是非がよく見えます。すぐ傍にいる人は近過ぎて状況が見えなくなる事が多々ありますが、遠くから見るとその全景がよく見えます。県民の皆様にお願いですが、終ってから拍手するのではなく、巨悪と戦っている勇気に感動し参戦して下さい。金子県政と一部結託した議員が行って来たこの十年を両目を見開いてしっかり見直して下さい。

 このままでいいのか、本当に長崎県民の為の行政であったのか、許される範囲の不条理だったのか。言動は多少乱暴であっても戦う勇気を持った日刊セイケイを物心両面から支援しようではありませんか。革命には銃を持って立ち上がれ、血を流せと言うのが世界の常識です。日本では革命は似合いませんが、変革の為なら多少の乱暴は仕方ないでしょう。皆さんに訴える時、注目して貰う時、手法として多少オーバー表現する週刊誌の様な物です。どうぞ正しい目で日刊セイケイを見守って下さい。そして支援して下さい。

 日刊セイケイ頑張れ。

敬 天 新 聞 社   
社主  白 倉 康 夫

編集部・・・ありがとうございます

 

[ 2009年9月17日 ]
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