アイコン 恒石市議、産廃処理施設推進と交換条件?(大村市)

恒石市議、産廃処理施設推進と交換条件?で市長選に参戦!

松本松本候補

いよいよ投票日まで残すところ2日となり、松本、里脇両陣営とも、総力戦へと突入している。当初、一歩先を走っていた松本氏も、里脇候補や多くの大村市民の「もう変えんば!」の民意の風は予想よりも強く、最終局面で肩を並ばれ、ついに逆転の可能性がでてきている。戦況不利に追い込まれた松本候補は、とんでもない行動に出た。中立だった恒石市議を取り込むため、松本氏本人からの働きかけがはじまった。

選挙に勝つためには何でもあり。「誠意を尽くす」人生色々、誠意も色々の誠意大将軍の松本氏らしく、恒石氏が計画している産業廃棄物処理施設の推進を条件に、恒石市議を取り込んでしまったようである。
4年前、「大村市民が口にする飲料水が汚染される可能性がある。」として、各町内会長を先頭に、多数の市民が反対に立ち上がり、市民運動として広がった。
建設計画当初、恒石氏に推進の約束をしていた松本氏は、この市民運動に負け恒石氏との約束を反故にし、建設反対の意見書を県に提出、産廃処理場の計画は潰れてしまった。恒石市議は、松本氏の裏切りにより会社(恒石建設)も潰れ、「二度と松本は信用しない」と、怒りを込め多くの人に断言していた。
ところが再度、松本氏から、「産業廃棄物処理施設」を推進する、との信じられないエサをぶら下げられ、これにより松本候補支援が決定され、今回の恒石市議の大村市長選への参戦となったようである。 

いくら誠心誠意嘘をつく誠意大将軍の松本氏でも、市長に再選された暁には、あれだけ多くの大村市民が立ち上がって勝ち取った「産廃施設の反対運動」を裏切り、今度こそ「産廃処理施設」を推進せざるを得ないだろう。
市長の座、権力の座にしがみ付くためには、大村市民の安心も安全も売る、誠意大将軍である。

※大村市長選レポート

[ 2010年10月 1日 ]
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