アイコン 向こう5年間の平均住宅着工件数/90万戸

日本経済研究センターは、向こう5年間の住宅着工件数のシミュレーションを行い、80万戸から120万戸、平均は90万戸とはじき出した。

現在は70万戸台で推移しており、最悪期にある現在の経済が少しでも回復してくると増加してくる。潜在購入予定世帯数は100万世帯前後あり、今後不景気風に押されている実需も、次第に回復してくるものと思われる。完全失業率が5%を割ってきたら、現実的なものとなろう。
 先般も記載したが、首都圏ではまだ分譲マンションの完成在庫があるものの、好立地の物件は完売されておりなく、販売代理業者が困っている状態である。福岡でもそうしたニーズも生じてくる。
 

[ 2009年10月 7日 ]
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