アイコン 大覚寺と上加茂神社にEVスタンド/京都

京都市右京区の大覚寺と北区の上賀茂神社にこのほど、電気自動車(EV)の充電コンセントがお目見えした。京都府は今年度、神社仏閣などの観光地を対象に、設置費用の半分の10万円までを補助する制度を新設。この制度が適用されての設置である。

 駐車場に設置されたのは200ボルトのコンセントで、1時間充電すれば約20キロ走れる。EVがまだ普及していないことから、当面は無料。
 京都府は今年度に10ヶ所分として100万円を予算計上。今後も神社仏閣を中心に設置を呼び掛けるとしている。


 電気自動車が100万円丁度(芝浦特機)で買える時代であり、九州でも設置が急がれるが、まだ九電など一部しか設置されておらず、福岡市の吉田市長もヤル気を失した金子長崎県知事もこうした動きなど眼中になかろう。

 九電も気を効かして、大宰府天満宮・支援が決定したハウステンボス・グラバー邸などの観光スポットの駐車場にEVスタンドを設けたら如何だろうか、利用者も観光している間に充電できる。
電気自動車の普及で儲かるのは電力会社、特に割引している深夜電力を使用すると利用者も充電コストが安く、電力会社も儲かる。原子力発電は一度動かしたら、点検でストップするまで電力を作り続けるため、使用した方が九電も儲け、コストも安くなる。

 

[ 2009年11月18日 ]
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