アイコン 民主コテンパに負け 大阪市議補選 民主にNON

大阪市議補選(福島区、被選挙数1)の投票が昨日あり、圧倒的な得票数で橋下新党候補が圧勝した。
橋下新党の「ローカルパーティー大阪維新の会」(大阪を大阪市と大阪府の統合である都を目指す政党)の広田候補(46、女性)が8,491票、2位の共産党山田候補(33)の4,871票に3,620票の大差を付け勝利した。 

共産党・自民党にも負け4位に終わった民主党国本候補(33)は、国会議員や参議選立候補予定のタレントなど多数応援に駆けつけていた。16日には鷲尾衆議、18日にはバルセロナ五輪体操銀メダリストの池谷幸雄氏=比例区=、女優の岡崎友紀氏=同=、タレントの岡部まり氏=大阪選挙区=の参院選の立候補予定者3人、尾立参議が駆けつけたが、現在の政権の状況を反映して、またタレントでごまかそうとする民主党に対し、大阪市民はイラダチNONを突きつけた。
▽ 当選:大阪維新の会の会社役員、広田和美氏(46)
▽ 落選:共産公認の党区生活相談所長、山田みのり氏(33)、自民公認の大阪市議秘書、太田晶也氏(38)、民主公認の党区支部長、元議員秘書国本政雄氏(33)、探偵業の上畑俊治氏(53)。

 民主党は、鳩山首相・小沢幹事長の銭カネ問題、外国人参政権問題、外国人の外国居住子供に対するこども手当支給問題、口蹄疫対応遅れ赤松大臣ゴルフ問題、普天間問題など、公約実行どころか全く異次元の国民離れの政治を貫いている。
民主党も奢り高ぶりの小沢幹事長と鳩山オドオド首相の仲良しコンビだけでも辞職すれば、少しは風通しが良くなろうが、共産党や公明党ではあるまいし他の民主議員は口を閉ざしたままである。
今回の選挙でも明白なように、このまま参議選に突入しても民主大敗が見えている。参議選後に責任論が勃発して民主党の分裂もありうるが、民主議員の多くは既に美味しい水を飲んでおり、より多くの議員が新内閣(役付)に入ることを目指そう。
 

[ 2010年5月24日 ]
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