アイコン 『アンパンマンミュージアム』 誘致で市議会で意義あり! /仙台市がなぜ出資?

子どもに大人気の「アンパンマン」のテーマパークをJR仙台駅東口に誘致しようと、仙台市が最大2億円を出資するための予算案を市議会の2月定例会に提案中。
審議では、民間施設に市が出資する是非や、まちづくりの視点から市の姿勢を問う声が出ている。

「仙台アンパンマンこどもミュージアム(仮称)」が開館すれば横浜の施設、4月オープンの三重県桑名市の施設に続き、全国で3番目。

ある市議は、住民団体が、市に申し入れをしたことを明かし、奥山恵美子市長が掲げる「市民協働のまちづくり」とかけ離れていると指摘。奥山市長は「これまで以上に地元の方々と話し合いの機会を設けるとともに、地元のまちづくりと調和のとれるよう努めたい」と答えた。

ミュージアム側は今月中に進出を正式に決定する予定で、市はその後、具体的な事業内容を協議することにしている。
 

[ 2010年3月17日 ]
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