アイコン 発泡酒ビール 第3のビールに飲まれる  公務員予算を減そう

ビール国は私腹を肥やすため、発泡酒の税金を上げてきたが、ビール業界は第3のビールを消費者に開発提供して対抗している。その結果、発泡酒の1~6月までの売上高は前年同期比78.7%と2割以上減じている。ビールはその間94.6%で推移したことから、発泡酒系ビールが、より価格の安い第3のビールに飲みこまれたものである。

国は私腹を肥やすため・・・地方公務員の給与は、国家公務員の給与を見習って設定されている(国家公務員給与とのバランスがラスパレス指数で表され、県の人事委員会が比較チェック勧告)。一方国家公務員は、給与を人事院が民間給与とのバランスを見て上げ下げしている。しかし、人事院も公務員、下げれば自分の給与所得に関わる大問題、マスコミが騒がない限り、気持ちだけの下げポーズ、当たり障りのないのが一番と決め込んでいる。
公務員や外郭団体のエセ公務員の給与は減らない。ならば絶対数を減らすしかない。一部の我が儘な市民に対しては財政の現状を理解させるため、行政サービスを低下させてでも公務員の絶対数を減らす必要がある。
全国の行政職の公務員を、5年間1/3の採用にするだけでも非常に大きい。夕張では、これまでの行政サービスの一部をボランティアが補いそれを実践している。学べ夕張。
ある組織論では、放置していたら絶対組織は肥大化するとしている。公務員もこれまで色々仕事を作り組織も人も増加させ、おまけにお偉いさん達は、天下り用の外郭団体も作り続けてきた。福岡市には100個も外郭団体がある。今になって見做しがなされているが遅々として減らない。そのうち誰も何も言わなくなった。しかも外郭団体の社員は紐付きの縁故社員だらけでオスワリさんが多いのも現実である。
国家財政も逼迫しており根本的に見直す時に来ている・・・。

当HPのトップページ右に「借金時計」がある。中央下の「NIPPON」をクリックすると借金が勢いよく増えているのがわかる。数字は嘘つかない、これが現実である。

 

[ 2010年7月13日 ]
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