アイコン ソニー/3Dフルハイビジョンビデオカメラ販売開始

ソニーは、2D映像に加えて、高画質なフルハイビジョン3D映像の撮影が手軽に出来る3D“ハンディカム”『HDR-TD10』を発売する。
同機は、広角29.8mmのソニー「Gレンズ」を2眼、1/4.0型で総画素数420万画素(有効199万画素)の裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”(エクスモア アール)を2枚、独自の高速画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)を2個搭載することで、右目用・左目用の各映像ともに1920×1080のフルハイビジョン映像を記録し、高画質な「ダブルフルハイビジョン」の3D映像を生成する。
 3D映像の発展と普及をリードする同社は、3D対応の“ハンディカム”を発売することにより、パーソナル動画コンテンツの分野でも手軽に3D映像を楽しむことを提案する。

 型名:『HDR-TD10』(64GB)
 発売日:4月
 希望小売価格:オープン価格
 カラー:シルバー

<3D映像を撮影する>
 3D撮影においても遠くの被写体にも寄れる光学10倍ズーム機能を搭載。光学式手ブレ補正「アクティブモード」機能も有効。加えて、90種類のシーンを自動で最適設定する「おまかせオート」機能も搭載し、簡単な操作で表現豊かな3D映像が手軽に楽しめる。
 また、2眼搭載のレンズの中心間の距離が31mmと、小型な本体ながら3D映像の立体感を表現するのに適した設計を実現している。

SONY ハンディカム 

[ 2011年1月14日 ]
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