アイコン TOTO、「ビルトイン形浄水器専用自在水栓」を発売 シンプル形状

TOTOは、ビルトイン形浄水器専用自在水栓について次の通り発表した。
近年、LDK空間にマッチする、オープンタイプのキッチンに人気が集めている。キッチンも、家具との統一感にこだわったものがあり、そこで使われる器具にも、インテリアに融和するデザインが求めらる。
TOTOでは、シンプルでスマートなデザインを実現した、自己発電タイプの浄水器「ビルトイン形浄水器専用自在水栓」をデザイン商品群「TOTO NEW MATERIAL」として2月1日(火)から発売開始する。
操作ハンドルが無く、スイッチを押すだけの簡単操作で、シンプルなデザインを実現している。
水の状態やカートリッジの交換時期を、操作面のLEDランプが光って知らせる「光のサイン」機能も搭載。吐水や「光のサイン」に使用する電力は、水流の力を使って自分で発電するため、電源工事が不要、リモデルにもおすすめの商品となっている。

■希望小売価格(工事費別途)
 ビルトイン形浄水器専用自在水栓(発電タイプ) TEK300X ¥85千円(税込¥89,250)
 浄水器カートリッジホルダー(横置き用) ¥3千円(税込¥3,150)
 浄水器カートリッジホルダー(縦置き用) ¥1千3百円(税込¥1,365)

 ■販売目標:発売3年目で、3,600台/年を見込んでいる。
建築の空間表現を邪魔しないシンプルなデザインの商品群。形状・素材・機能にこだわったトイレ・水栓・浴槽・洗面ボウルなどをラインナップ。
 器具自体は美しくありながら、主張しすぎない、シンプルで上質なデザインが特長。
 今回TOTOは、水栓のデザインを限りなくシンプルにするため、デザインの制約となっていた操作レバーを電子式スイッチにした。
 また、お客様の「しっかり浄水が出ているか不安」「カートリッジをいつ取り換えたらよいかわからない」といった声にもお応えし、水の状態やカートリッジの交換時期をLEDランプで知らせる「光のサイン」機能も搭載した。
 すでにオフィス・店舗などでは実績のある、TOTOの自己発電技術を搭載する事により、水の出し止めや「光のサイン」に使用する電力は水の流れを利用して発電した電力でまかなうため、電源の設置が不要。
TOTOのお客様相談室:TEL:0120(03)1010

コメント:
マンション開発会社に提案して大量に納品すれば、膨大な納品量が可能である。この価格帯では、高級マンションに限らず、どこのマンションでも入り、マンション宣伝にも謳い文句として取り扱われるだろう。しかも、交換のカートリッジ価格がムチャ安くマンション住人にも喜ばれるだろう。浄水器専門会社はどこもこのカートリッジを異常に高く設定して、年1回もしくは2回交換してボロ儲けしているのが実情である。
 

浄水器専用自在水栓
[ 2011年1月15日 ]
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