アイコン 横峯さくらパパ/検察審査会 恐喝事件への関与を厳しく指摘 越権行為とも

飲食店経営会社の男性社長から現金約30万円を脅し取ったとしてプロレスラーら6人が逮捕された事件で、東京第4検察審査会は21日、東京地検が不起訴処分(起訴猶予)とした同社役員の男(53)について、「起訴相当」と議決したと公表した。
議決書では、民主党の横峯良郎参院議員(50)について「参謀のような活動をしており、深く犯罪に関与している」と認定しているという。議決は7日付で行われた。

検審の審査対象でもない横峯氏の関与を、検察審査会が言及した議決には、検察幹部か 
ら「踏み込みすぎの内容だ」との声も上がっている。
国民から無作為に選ばれた11人からなる検察審査会が、こうして検察側の判断を反故にすれば、国民の声・国民の判断という抽象的な判断基準を用いた翼賛検察審査会になってしまう恐れがある。こわっ。
無作為に選出された11人の検察審査会メンバーは、一般人であり、中でも声が大きく、断定的に物を言う扇動的な役割のメンバーにより、牛耳られてしまう恐れが高い。また民主党と敵対するどっかの党員かも知れない。その結果、こうした結果になったのかもしれない。
議決書では、横峯氏が共犯者のプロレスラーを手配したなど具体的に恐喝事件を画策したと指摘、1回目の恐喝行為が失敗に終わったと報告を受けた後も「お前らやり方が生温い。もっとバンバンやれ」などと叱責したなどと詳細に記しているという。一方、横峯氏を聴取しなかった東京地検の捜査のあり方についても「横峯氏が介入しなければ事件は発生しなかったであろうと思われ、弱い立場にある者だけが捜査の対象となっており、あまりにも不公平で適正を欠く」と厳しい言葉で批判している。
横峯氏の事務所は「本人が起訴されたわけではなく、本人が海外に行っておりコメントできない」としているという。

しかし、検察審査会は対象にもなってもいない横峯議員に対して、本人聴取もせず、事件関係者が述べたであろう事をそのまま議決書に採用して公表して断罪するならば、何故起訴相当の議決を出さなかったのか。
検察審査会は、審査するという権力を手にしたメンバーのパフォーマンスの場ではないことも承知すべきであろう。また、検察審査会の議決に対する審査をする機関も必要となる。
これが事実ならば、飲食店経営会社の男性社長に告発させたらよいだけのことである。
 横峯パパは、以前からいろいろな方々と付き合いがあることはよく知られている。
横峯パパは、久しぶりに週刊誌のネタとなろう。

横峰良郎 

さてどうなるやら。

[ 2010年7月22日 ]
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