アイコン サニックス/第①四半期  大浮上

当第1四半期連結累計期間における売上高は、HS(ホーム・サニテーション)事業部門、ES(エスタブリッシュメント・サニテーション)事業部門、環境資源開発事業部門ともに前年同期比増収となり、グループ全体の売上高は7,274百万円(前年同期比15.7%増)。

利益は、グループ全体として合理化策の推進により固定費削減が進み収益性が改善。特別利益として、賞与引当金戻入額64百万円を計上し、また、「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第18号)及び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」が、平成22年4月1日以後開始する事業年度より原則適用されることに伴い、1億14百万円を特別損失として計上。
この結果、グループ全体の営業利益は、6億11百万円(前年同期は66百万円の営業利益)、経常利益は5億93百万円(前年同期は78百万円の経常利益)、四半期純利益は4億40百万円(前年同期は84百万円の四半期純利益)となったとしている。
同社は、産廃と発電事業という労苦もあったが、本業が回復してきており、再起の兆しを鮮明にしてきた。宗政さんもやっと頬が少しゆるくなったことだろう。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第①四半期
6,288
66
78
84
11年3月期第①四半期
7,274
611
593
440
前第①四半期比
115.7%
925.8%
760.3%
523.8%
11年3月期予想
27,500
1,240
1,150
900
10/3実/11/3予
112.1
317.9
513.3
黒転

[ 2010年8月 6日 ]
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