エス・バイ・エル/第3四半期 社長が問題なのか、何なのか
同社は、“エス・バイ・エル”ブランドを持ちながら、回復できずにいる。殆どの大手ハウスメーカーが、前年比、住宅着工件数の増加率くらいは売上高を増加させている。
同社は何が問題なのだろうか。積水OBの社長にあるのか、金を取り締まる管理の野村関係者なのか、生産に長年染まった人は営業の責任者になりえず、また営業なくして売上高は上がらぬ・・・。営業体制の強化が求められるところである。
同社は利益について、希望退職の特損2億88百万円及び資産除去損1億64百万円を計上したため9億50百万円の赤字となったとしている。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第3四半期 | 32,291 | -14 | -323 | -370 |
11年3月期第3四半期 | 27,333 | -96 | -351 | -950 |
前第3四半期比 | 84.6% | |||
11年3月期通期予想 | 41,000 | 750 | 500 | 20 |
10年3月期実績 | 44,859 | 825 | 362 | 71 |
09年3月期実績 | 53,625 | 1,017 | 525 | 218 |
08年3月期実績 | 64,589 | 1,051 | 433 | -244 |
通期予想/前期比 | 91.4% | 90.9% | 138.1% | 28.2% |
[ 2011年2月16日 ]
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