鹿島建設/第①四半期
スーパーゼネコンの代表格である鹿島建設の第①四半期の受注状況は、土木工事が418億円(前年同期比21.8%増)、建築工事が1,488億円(同11.9%増)、異常の建設事業の受注高1,907億円(同13.9%増)となっている。
海外での売上高は、前年同期比17.%減の348億円、営業損失▲57百万円となっている。海外での事業で相手国政府直系企業からの受注による損失問題は、国家間の問題であり、政府が強硬な態度を取る必要があろうが、弱腰日本を代表する菅うつ病内閣からして望みようもない。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第①四半期 | 421,710 | 4,723 | 5,937 | 3,749 |
11年3月期第①四半期 | 307,991 | 9,296 | 11,240 | 8,578 |
前第①四半期比 | 73.0% | 196.8% | 189.3% | 228.8% |
11年3月期予想 | 1,440,000 | 26,000 | 25,000 | 13,000 |
[ 2010年8月 6日 ]
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