アイコン 清水建設/第①四半期

同社は、建設業界について、住宅・不動産市場の低迷が続き、設備投資も低調に推移する中、官公庁工事も大幅に減少し、業界全体の受注高は、前年同期を大きく下回る水準で推移している。こうした市場の急速な縮小により、経営環境は依然として厳しい状況が続いている。このような状況のもとで、同社の当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比べ26.1%減少し2,412億円。このうち、建設事業の完成工事高は、前年同期に比べ29.2%減少し2,176億円。
利益については,工事採算の改善に伴う完成工事総利益の増加などにより、経常利益は前年同期に比べ61.3%増加し38億円。
また、税金費用などを差し引いた四半期純利益は、前年同期に比べ26億円増加し17億円となったとしている。
同社はここ数年、どっかのように九州では安値受注していないが・・・・。下請けさんをどっかみたいに苦しめるようなことをしていないのだろう。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第①四半期
326,577
470
2,408
-970
11年3月期第①四半期
241,272
3,599
3,884
1,703
前第①四半期比
73.9%
765.7%
161.3%
 
11年3月期予想
1,340,000
23,000
20,000
10,000

[ 2010年8月 9日 ]
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