アイコン ワイエスフード(福岡初のラーメン山小屋)/第①四半期

中洲にかなり昔から「山」という飯盒雑炊屋があるが、今も健在である。昔は山小屋といっていたと思うが、年齢を問わず中洲詣での人が足を運ぶ。
同社は、筑豊出身の元気なラーメン店である。当第1四半期連結会計期間における外食事業は、引き続き原材料価格の見直しをはじめとするコスト削減を進めるとともに、創業以来妥協することのない「味」へのこだわりと「質」の高いサービスの提供を行うことを目指した。

また、新メニューの導入や、平成22年3月より直営店舗にて実施している「替玉無料キャンペーン」の継続と新たな販促ツールとして、携帯電話を使用したクーポン特典やイベント情報の発信を、来店されたお客様に行うためのシステム導入を実施し、売上高及び来店客数の増加に努めた。当第1四半期連結会計期間の店舗状況は、契約満了を含む閉鎖店舗7店舗(FC店舗6店舗、海外1店舗)、直営店からFC店へ変更した店舗が1店舗あり、当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、前連結会計年度末に比べ7店舗減少して153店舗(うち、直営店46店舗、FC店100店舗、海外店7店舗)となった。
この結果、当第1四半期の売上高は7億29百万円、営業利益23百万円となった。なお、前連結会計年度において持分法適用関連会社YAMAGOYA(THAILAND)CO.,LTD.が連結の範囲から除外されたため、当四半期連結会計期間から売上高及び営業利益等へ含まれていないとしている。
同社も山小屋でしか食べられない美味しいラーメンを提供し続けていくことである。店舗によるバラツキをもっと押さえて。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第①四半期
894
-34
-37
-39
11年3月期第①四半期
768
14
11
-32
前第①四半期比
85.9%
 
 
 
11年3月期予想
3,731
99
84
45
11年3月期第①四半期
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
4,420
2,215
2,215
50.1%

 

[ 2010年8月 9日 ]
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