ジャパンパイル/第①四半期
同社は、主力製品であるコンクリートパイルの出荷量が、業界全体で前年同四半期比10%以上減少するなど、リーマンショック以前の水準を大幅に下回る状況となっており、少ない需要を巡っての競争が一段と激化し、価格水準も引き続き低位で推移。このような経営環境下、売上高は114億円(前年同四半期比8.4%減)となり、売上総利益率の低下も加わり、効率化の徹底による経費削減に努めたものの、営業損失は2億74百万円(同9百万円)、経常損失は1億91百万円(同79百万円)、四半期純損失は1億37百万円(同30百万円)となったとしている。
年間500億円の杭は、何本くらいになるのだろうか。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第①四半期 | 12,448 | 9 | 79 | 30 |
11年3月期第①四半期 | 11,400 | -274 | -191 | -137 |
前第①四半期比 | 91.6% | |||
11年3月期予想 | 50,000 | 300 | 600 | 300 |
[ 2010年8月10日 ]
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