アイコン 日立造船/第①四半期

①環境部門
豊富な受注残高を背景として、売上高は前年同四半期を上回る127億56百万円。また、営業損失は、前年同四半期から改善し▲16億28百万円計上。鼻薬もあるのだろうか。
②プラント部門
前年同四半期に大口工事の売上があった反動により、売上高は前年同四半期を下回る71億91百万円。また、営業損益は、前年同四半期の利益計上から転じて、▲1億12百万円の損失計上。
③機械部門
関連する民間需要が低迷している状況から、売上高は前年同四半期を下回る119億59百万円。また、営業利益も前年同四半期を下回る8億33百万円計上。

④プロセス機器部門
前年同四半期に大口工事の売上があったうえ、関連する民間需要の急激な落ち込みにより、売上高は前年同四半期を大幅に下回る33億15百万円。また、営業利益も前年同四半期を大幅に下回る6億49百万円計上。
⑤インフラ部門
公共投資が比較的堅調に推移する中で、売上高は前年同四半期を上回る77億08百万円。また、営業損益では、前年同四半期の損失計上から転じて、3億82百万円の利益計上。
⑥精密機械部門
大口工事の売上等により、売上高は前年同四半期を大幅に上回る69億34百万円。また、営業損益では、前年同四半期の損失計上から転じて、5億22百万円の利益計上。
⑦その他部門
売上高は前年同四半期を上回る22億48百万円。また、営業利益は1億74百万円計上。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期第①四半期
57,952
1,657
2,637
2,522
11年3月期第①四半期
52,114
821
2,096
1,429
前第①四半期比
89.9%
49.5%
79.5%
56.7%
11年3月期予想
300,000
12,000
10,000
8,000

[ 2010年8月10日 ]
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